


Day 6
ブッダ・プルニマ(ブッダプルニマはヴェーサクとも呼ばれ、ヒンドゥー教の毘沙門月の満月の日にゴータマ仏陀の誕生、悟り、死を祝う最も重要な仏教のお祭り、日本ではウエサク祭、ウェーサーカ祭とも呼ばれています)日の前夜、クリシュナ川の北岸に開発された279エーカーに及ぶ有名な仏教テーマパーク、ブッダヴァナムを訪れました。
釈迦の降誕、悟りを開いた日、入滅の日がすべてヴァイシャーカ月(インド暦第2月)の第一満月の夜だったという伝承から毎年5月の満月の夜に行われています。
※ちなみに本日5/13が満月、5月満月祭、ウエサク祭が日本の鞍馬寺等で開催されています。
ヒンドゥー教では、仏陀はヴィシュヌ神の9番目の化身(アヴァターラ)と考えられており、この日はヒンドゥー教徒と仏教徒の両方に祝われます。
ブッダヴァナムではゴータマ仏陀の生涯と教えを紹介するために設計されている。敷地内には、息をのむような太鼓の彫刻やドームの彫刻で知られるマハストゥーパをはじめとする複雑な彫刻が施された建造物や、蓮の花びらで覆われたバーチャルな空中庭園があり、テランガナ州の豊かな歴史と多様な文化遺産を味わい、深遠な宗教的、精神的・歴史的な深い繋がりを世界のミスと体験出来た貴重な1日でした。